日間賀島が海の幸の宝庫と言われる理由。

日間賀島は鉄分を多く含んだ水成岩で島も磯もできています。そして栄養豊かな木曽川、豊川、矢作川の水が島の周辺に運ばれ、冬の「伊吹おろし」も加わり、良質な海草を育てています。その海草が小さな魚や貝の成長に良く、また小魚を目的に大物の魚も島周辺に絶えず集まってきています。

【 通 年 】

 

蛸(たこ)◆
日間賀島はタコの島と言われるくらい質のいい蛸がたくさん獲れます。低カロリー・高たんぱくで、コレステロール値を抑え、血圧を下げる働きのあるタウリンを含む。また、解毒作用、肝機能を高める効果もあるので、酒のつまみにもおすすめです。尚、「日間賀島いすず館」では、丸茹で・蛸飯・唐揚げ・刺身等、様々な調理法で召し上がっていただいていますが、なかでも“タコシャブ”は人気の一品です。

【 10月〜3月 】

◆河豚(ふぐ)◆
冬の日間賀島はフグの島と言われるほどで、トラフグをはじめ、毒のないサバフグ、ミズフグ等が採れます。昔ほど採れなくなり貴重な魚ですが、冬のメニューに欠かせない存在です。

●てっさ(河豚刺し)
皿の模様が透き通るような薄作りは、目でも味わえる贅沢品。

●ひれ酒
飲む前にひれに火を付けて臭み抜き、香ばしい香りを楽しみながら呑む。体の心まで温めてくれる、癖になる旨さ。

【 3月〜6月 】

◆浅蜊(あさり)◆
●酒蒸し
白ワインや日本酒で蒸し、殻が開いたら順に取り上げることが肝心。

●干し浅蜊
生きたままの浅蜊の目に串を通して作る。酒の肴に最適の数少ない幻の逸品。

●味噌汁
島の浅蜊は旨みが多く、通常の3倍くらいのだしが出ると言われる。

【 4月〜6月 】

◆穴子(あなご)◆
●天麩羅
島の穴子は身がしまっていて天麩羅にしてもしつこくない。
●干物
港周辺で目白穴子を干している光景が見られる。柔らかくさっぱりした風味。

【 2月〜6月 】

◆海藻(かいそう)◆
●てんぐさ
干潮線付近の岩上などに着生する、トコロテン・寒天の原料。煎じて飲むために島の天然物を買いに来る方も多い。
●わかめ
 2月頃が一番美味しい生わかめ。保存性の高い乾燥わかめ、一般的な塩蔵わかめ、
 茹でわかめがある。新鮮でやわらかく肉厚の島のわかめはしゃぶしゃぶにすると最高。

●島のり
 新井浜港近くの工場団地で厳選した素材のみを加工して作る、特産味付けのり。
 パリッとつやがあり高品質なため、“パリパリのり”とも言う。

【 3月〜11月 】

◆白子(しらす)◆
●かき揚げ
 水の中で素早く振り洗いをし、170℃位の油でサッと揚げる。サクッ香ばしい味が楽しめる。

●白子干し
 いわしの子を薄い塩水で茹でて干したもの。ご飯とこれがあればおかずはいらない。